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STORIES

妖怪よみもの

ほぼ毎日ひとつ、妖怪のはなしを。

なまはげは鬼じゃない — 来訪神という考え方角と恐ろしい面で家々をまわる秋田・男鹿のなまはげ。見た目は鬼そのものですが、迎える家は豆ではなく酒と料理で迎えます。年の変わり目に外からやってくる「来訪神」という考え方から、なまはげの正体をゆるりとたどります。ガタロ、メドチ、エンコウ — 全国でちがう「河童」の呼び名日本でいちばん有名な水の妖怪・河童。じつは土地によって呼び名がちがい、ガタロ、メドチ、エンコウ、ヒョウスベとさまざまです。名前の由来、キュウリと水神さまの話、遠野のカッパ淵まで、ゆるりと紹介します。座敷童子と『遠野物語』— 家を栄えさせる子ども座敷童子をいちばん有名にした本が、柳田國男の『遠野物語』です。そこでは座敷童子は妖怪ではなく「神」と書かれています。廊下で出会った話、隣の部屋の紙の音。遠野の旧家に住む子どもの神さまを、本のなかからゆるりとたどります。雪女と小泉八雲『怪談』— 約束の物語として読む小泉八雲『怪談』の「雪女」は、怖い話であると同時に「約束」をめぐる物語です。命を見逃す条件、破られる約束、それでも残る情け。雪女の話をいちばん有名にした一篇を、約束という切り口でゆるりと読みます。妖怪・幽霊・神さまはどう違う? 日本の「あやしいもの」の分け方妖怪と幽霊と神さま、似ているようでどこが違うのでしょう。分かれ目は「祀られているかどうか」という考え方があります。柳田國男の零落説から天満宮の由来まで、日本のあやしいものの分け方をゆるりと紹介します。妖怪の「姿」を決めた江戸の絵師・鳥山石燕と『画図百鬼夜行』私たちが思い浮かべる妖怪の姿、その多くは江戸の絵師・鳥山石燕の妖怪画集から広まりました。『画図百鬼夜行』とはどんな本で、毛羽毛現やかまいたちはどう描かれたのか。ゆるりと紹介します。